インフルエンザ

全国のインフルエンザの患者数が1医療機関当たり0.89人と、流行入りの目安となる「1」に迫っていて、国立感染症研究所は「まもなく流行入りが発表される可能性があり、ワクチンの接種など対策を取って欲しい」と呼びかけています。

国立感染症研究所によりますと、今月3日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週から500人余り増えて4290人となりました。
この結果、1医療機関当たりの患者数は0.89人と、全国の流行入りの目安とされる「1」に迫る値となりました。

2016年01月13日